トワイライト・ゾーンの”A Thing About Machines”を観ました。うーん、本当にシーズン2になってからつまらないです。この話は人間嫌いのグルメ評論家のフィンチレーが、家の中のマシン全部に反逆され、最後は自分の車に追いかけられ、結局はプールに落ちて溺死する、という話です。家の中のタイプライターが勝手に「ここを出ていけ、フィンチレー」とタイプし始めたり、電気剃刀が襲ってきたり、テレビが勝手にONになって、そこに出てくるフラメンコのダンサーがやはり「フィンチレー出ていけ」としゃべるとか、ホラーとしては十分怖いんですが、ストーリーとしてそうなった理由とか背景説明もまったくなく、ただ機械に襲われる男の話に過ぎません。