スタートレック・TNGの”Brothers”

スタートレック・TNGの”Brothers”を観ました。あるエンタープライズ号に乗船している小学生ぐらいの兄弟二人が兄の方のイタズラが原因で弟の方がある寄生虫に感染してしまい、エンタープライズ号では治療出来ないので、一番近い宇宙ステーションに向かっていました。その途中で突然データが不可解な行動を取り、偽の避難命令を出して他のクルーをブリッジから出した後、ピカードの声を真似てエンタープライズ号をロック状態にしてしまいます。そうして彼はエンタープライズ号をある惑星に向かわせ、その星に転送して降り立ちます。そこには死んだと思われていたデータを作った人であるヌーン博士が生きており、データを調整するために呼んだと説明します。しかしデータを呼んだ信号は、データの双子の兄弟であるロアーも呼び寄せてしまいます。ヌーン博士はデータに感情を与えるチップを入れる手術を行いますが、実はロアーがデータにすり替わっていました。ロアーはそのまま姿をくらましますが、おそらく後でまた出てくるのでしょう。データは探しに来たライカー達とエンタープライズ号に戻り、病気の子供は無事間に合って救われます。ということでデータ出生の秘密が分かるエピソードでしたが、ちょっと説明的すぎてお話としてはイマイチでした。

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