スペース:1999の”The Last Sunset”

スペース:1999の”The Last Sunset”を観ました。何だかSFと宗教ものの混ぜ合わせで、月がある惑星と太陽の軌道に入ろうとして、イーグルが例に拠って調査に行くと、その惑星からミサイルみたいなのが飛んで来たけど、それは単にイーグルにくっついただけで爆発はせず。それをαに持ち帰って調査中にそれは突然ガスを吐き出したけど、結局それは大気そのもので、他にも多数の同様の装置が空から降ってきて、月面に大気で青空が!その後その装置からの電撃で雨も降り出し、全員狂喜します。しかし調査に出たイーグルが途中で墜落して乗っていたサンドラが頭を打って重傷、でも砂嵐で救助も来ないという危機に陥ります。サンドラのために水を探しにいったポールは岩場の陰にキノコみたいなのを見つけて、それを食べ「ここはエデンの園で、サンドラと俺が新しい人類を作るんだ」みたいなことを言い出します。要するにそれはマジックマッシュルームみたいな幻覚成分が入っていたということで、結局はその惑星のエイリアンが大昔から人間のことを知っていて、αの連中に自分の星に来て欲しく無いから仕組んだことで、実は旧約聖書の神がこのエイリアンだったのでは、と思わせて終わります。

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