古今亭志ん生の「明烏、船徳」を取り寄せ。どちらも若旦那が主人公ですが、明烏の方は堅物の若旦那が、お稲荷様の夜籠もりだとだまされて吉原に連れていかれるお話しです。船徳は勘当されて船小屋で世話になっている若旦那が船頭になることを志願して、いざお客を乗せたはいいけど船頭としてはまったく役に立たないというお話しです。どちらのお話しでも志ん朝は名人芸を見せています。
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