落語、昨日の真景累ヶ淵はちょっと重かったので「耳直し」で、前座噺を三題。柳家喬太郎の「寿限無、子ほめ、松竹梅」です。
前座噺っていってもそれぞれ25分くらいで、結構なボリューム感があります。柳家喬太郎は古典よりも新作落語で有名な人みたいですが、まあまあ良かったですね。「寿限無」で成長して就職した「寿限無寿限無五劫の摺り切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝る所に住む所藪柑子ブラコウジパイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」が一人だけ名刺がB5サイズだった、というのに笑えました。