三遊亭金馬の「転失気」

jpeg000 185今日の落語、三代目三遊亭金馬の「転失気(てんしき)」。
転失気とは、放屁のことで、何でも傷寒論という書物に出てくる言葉だそうです。医者が和尚さんに、坊さんなら知っているだろうと「転失気はありますか」と尋ね、和尚が「転失気」という言葉を知らないのに、見栄を張って「ない」と答えたが、後で気になって小僧に色々探らせて、結局恥をかく噺です。私もよく知らない単語に会議中に遭遇したりしますが、そういう時はこっそりスマホで調べたりできるので、今は便利です。

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