白井喬二の「古典の小咄」

jpeg000-79白井喬二の「古典の小咄」を読了。1975年に出版されたもの。主に江戸時代の古典文献を元に、普通の歴史書には出てこないような、有名人から市井の人までの色々なエピソードを集めた本です。おそらくは、「国史挿話全集」からの抜粋だと思います。白井は学生時代から江戸時代の西鶴や近松などの現代語訳を手がけていて、江戸時代の文献には非常に通じていました。

白井喬二の「古典の小咄」」への2件のフィードバック

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