タイムトンネルの”Revenge of gods”

タイムトンネルの”Revenge of gods”を観ました。今回ははるか昔に飛ばされて、何と「トロイの木馬」で有名なトロイア戦争です。トニーとダグがギリシア軍に会って、いきなり英語で話し始めます。19世紀のインドネシアで現地人が英語しゃべるというのは絶対にあり得ないということはないですが、さすがに紀元前12世紀にはまだ英語どころかその元になっているゲルマン諸語だって無いと思うのですが…
で、この回もう無茶苦茶。トニーがトロイとの戦いに参加して危なくなると、タイムトンネルの総責任者の司令官は、「マシンガンを転送しろ!」と命じます。マシンガンだけの転送は失敗に終わり、今度はジグスという警備員にマシンガンを持たせて紀元前12世紀に送り込みます。もう歴史にひたすら介入しまくりで「戦国自衛隊」状態。そしてトニーをマシンガン乱射で救ったジグスは、すぐに現在に戻されます。それが出来るんだったら、何故トニーとダグが戻れないのか、何の説明もありません。
後逆に、トロイの兵士が間違って転送されてタイムトンネルの基地に現れます。彼は警備員と戦った後、剣を投げつけて元の時代に帰って行きましたが、残された剣を見て、「トロイア戦争は神話じゃなくて本当にあったんだ!」とスタッフが話しますが、トロイア戦争が歴史的事実であることは、シュリーマンが遺跡を発掘してとっくに知られていた筈ですが…
また、「イーリアス」を始めとするこの戦争の記録は、事実と神話をごちゃごちゃにしていますが、何故かこの話に登場するユリシーズ(オデュッセウス)を始めとする登場人物は神話の話を事実のように語ります。

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