大菩薩峠の近くにある、「大菩薩峠介山記念館」に行ってきました。探すのに苦労しました。カーナビで住所を番地まで入れて行ってみたら途中で道が行き止まりになっていてたどり着けませんでした。それで今度はスマホのGoogleマップでその住所を入れてやってみましたが、目的地まで27Kmとか出てやっぱりダメ。それで考えて確かWebの情報で雲峰荘(裂石温泉雲峰荘)の近くだった筈と思って、その旅館を目的地に設定して行ってやっとたどり着けました。記念館はその旅館の道路をはさんだ反対側にあります。しかし残念ながら閉まっていて、それもおそらく休館日とかではなく、もう長くやっていない感じでした。ガラス窓のショーケースみたいなものの中に貼ってある書類もかなり古びています。またWebに載っていた電話番号に電話してみたら、「現在使われていません」でした。そういう訳で中は見られませんでしたが、左側に机龍之助の石像がありましたし、また館の右側のお堂には中里介山を仏像にしたものがありました。これだけ寂れているということは、ほとんど来る人もいないんでしょうね。ちょっと寂しいです。この後、山梨県立文学館にも行ってみましたが、そこでも中里介山関係の展示はほんのわずかでした。
ただ今、羽村駅のカラオケに宿泊しているものです。そうですか介山記念館もう開かれていないのですか…残念です。
私実は中里介山氏の遠い遠い血縁関係にあったものなので参りたいと思っていたのです。
私の母の父の母の母の姉妹の次男が中里介山様なのです。
将来的に介山さんの書籍をまだまだ世に広める活動をしていきたいです。
よっしーさん、こんにちは。
私もずっと大菩薩峠と介山ゆかりの地を訪れており、今回のゴールデンウィークも白骨温泉に行ってきました。