ここの所、アクセスが急に増えてきて、またWordPressへの投稿数も1300を超えて、ちょっとサーバーへの負荷が気になってきました。ハードディスクの故障などでサーバーが飛んでしまうと、(1)新しいマシン(PC)の発注から配達まで3日ぐらい(2)サーバーの再構築に2~3日で、結局5、6日の間はサーバーが使えず、メールも受信出来ません。これではイマイチかな、と思い、まだ今のサーバーが十分新しい(2018年3月から使用)内に、もう一台同じ構成のサーバーを作って、2台体制で行くことを決めました。これならメールが止まることはないですし、またWordPressの記事の入れ替えもおそらく1日もかからないでしょう。
新しいサーバーマシンは、ちょっと値は張りますがHDDではなくSSDにしました。容量1GBでMLCです。SSDは家でも会社でも使っていて、最近のものの安定性は確認済みですので、HDDより長持ちしてくれることに期待しています。さらにはメモリーも16GBにしました。この位大胆にいいスペックでブログを運用出来るのが自宅サーバーのいい所です。電気代もかかりますし、はっきりいってレンタルサーバーに比べ経済的なメリットはないですが。いい加減にAWSなどへのクラウドに移行することも考えてはいますが、それなりのスペックのコースを選ぶと大体月のコストが1万5千円から2万円くらいかかるので、躊躇しています。多分実用最低限の仕様にすればもっと安くなるのでしょうが。まあクラウドはこれからどんどん低価格化すると思いますので、それからゆっくり移行すればいいかなと思っています。
今回のマシンのスペック詳細です。
OS CentOS 7.5
CPU インテル Core i7-8700 (3.20GHz-4.60GHz/6コア/12MBキャッシュ)
CPUファン 静音パックまんぞくコース (高性能CPUファンで静音化&冷却能力アップ)
CPUグリス ノーマルグリス
グラフィック機能 インテル UHDグラフィックス630 (CPU内蔵)
電源 400W 静音電源 80PLUS
メモリ [カスタマイズ] 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
ハードディスク/SSD [カスタマイズ] Samsung 1TB SSD(860 EVOシリーズ, 読込速度 550MB/s, 書込速度 520MB/s, 3bit MLC)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
サウンド マザーボード 標準 オンボードHDサウンド
ケース Diginnos EM041 ミニタワーケース (MicroATX)
フロントケースファン 12cm 静音ケースFAN (約1300rpm)
リアケースファン 12cm リア 静音ケースFAN
5インチオープンベイ 5インチオープンベイ 追加なし
LAN ギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード)
IEEE1394 IEEE1394 無し
マザーボード インテル H370 チップセット マイクロATXマザーボード
入出力ポート 背面:USB2.0 x2 USB 3.1 Gen1 x3 (Type A x2+ Type C x1) USB 3.1 Gen2 x2 (TypeA)