「巨人の惑星」の”Framed”

「巨人の惑星」の”Framed”を観ました。一行は、太陽電池を効率的に使うためにレンズが無いかと探していましたが、丁度タイミング良く、カメラマンとモデルが一行のいる森にやってきます。カメラマンは撮影の後、モデルに抱きついてキスをしようとし、二人がもみあっている内にモデルは倒れて頭を石でぶつけて死んでしまいます。キャプテンとフィッチューはそのカメラマンに見つかり、モグラの穴に潜り込みますが、カメラマンは草を燃やして煙りを出し、二人をいぶしだそうとします。そこに折良く酔っ払いがやって来て、火を消したので二人は助かりました。酔っ払いはそのうち殺人現場の近くのベンチで寝てしまいましたが、カメラマンは殺人の罪をこの酔っ払いに着せようとします。酔っ払いに助けられたキャプテン達は、恩を返そうと、この冤罪の現場を、カメラマンが地面に置きっぱなしにしたカメラで撮影しようとします。撮影は首尾良く成功しますが、カメラマンは警察を呼び、酔っ払いが殺人の疑いで連行されます。カメラの中に隠れたキャプテンとヴァレリー(女性)は、そのフィルムを現像するチャンスを伺って…といったストーリーです。結局はその写真のおかげで冤罪は晴らされますが、酔っ払いが御礼のつもりなのかカメラを持ってきてくれますが、それはピンホールカメラでレンズが付いていなかったというオチです。

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