松下製5AR4(整流管)

ヤフオクで落とした松下製5AR4(整流管)が届いたので、300Bのシングルアンプ初号機に挿入。別に先日買った半導体整流でまったく問題ないし、どっちが音質いいかも今の所私には判定出来ていません。しかし少なくとも整流管に関しては現在細々と生産されているものより、昔大量に生産されていた時代のものの方が品質がいいようです。現在の真空管アンプであっても、整流管を使っているのはどちらかというと少数派で、マッキントッシュにしてもウエスギにしてもトライオードにしても皆半導体整流です。上杉佳郎さんは1970年代の製作記事で既に整流管にはもはやメリットが無いと言っていますし、「情熱の真空管アンプ」の木村哲さんも整流管の方が音がいいと言うのは信じがたいとされています。あ、それからこのアンプのヒューズ飛び多発事件のため、アンプにおける突入電流防止について色々調べましたがが、マッキントッシュの銘機MC275の突入電流防止って単にサミスタ(電流が通って温度が上がると抵抗値が下がる素子)を入れているだけなんですね。驚きました。サミスタが十分暖まっている状態でスイッチをOFFにし、すぐONにするとサミスタの保護機能は働かず、ヒューズが飛ぶと思います。実際にMC275を使っている、前の会社の上司に聞いてみたら、何回かヒューズや真空管をダメにしたとのことです。

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