The Twilight Zoneの”Where is Everybody”

スター・トレックのオリジナル・シーズンを観終わったので、今日からThe Twilight Zoneです。このドラマはアウター・リミッツと並んで、1950年代終わりから1960年代でのSF系テレビドラマの代表作です。放映開始は1959年で、各話30分完結のアンソロジーになっています。今日のは”Where is Everybody”で、突然ある町の中に放り込まれ、教会の鐘が鳴ったり、喫茶店でポットが火にかけたままになっていたり、ジュークボックスが音楽を奏でているのにもかかわらず、誰一人として人間がいません。やっと車の中に女性を見かけたと思ったら、それはマネキン人形でした。電話ボックスの電話が鳴ったので出てみたら、ツーツーという音がしているだけでした。男は自分でコインを入れてオペレーターを呼び出そうとしますが、出てきたのは録音のオペレーターでした。という感じで男は次第に孤独に追い詰められて気が狂いそうになります――という所で軍人らしき人達が男の様子を注視していました。結局これは人が宇宙に出た時に、どのくらいまで孤独に耐えられるかという実験でした、というオチです。なんかこのパターン、他のドラマでも何回も観たような気がしますが、こちらがオリジナルなんでしょうか。

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