ウルトラQの「ガラダマ」

ウルトラQの「ガラダマ」を観ました。続篇の「ガラモンの逆襲」を合わせ、ウルトラQの中では少ない本格的地球侵略もの。但し、色々と矛盾は多く、何故電子頭脳とガラモンを分けて送り込まないといけないのかとか、電子頭脳から電波が遮断されたらガラモンは動かなくなるだけの筈なのに死んでしまうのは何故か、と色々突っ込めます。但し造形としては円谷プロの怪獣(今回はロボットですが)の中では出色の出来で、人気が出たのは良く理解出来ます。ちなみにウルトラマンでは同形ではるかに小さいのがピグモンで復活しますが、こちらはロボットでは無く普通の怪獣でややこしいです。またガラモンは白黒(まあ白黒放送だったからですが)、ピグモンはカラー(全体にオレンジっぽい)と違います。
ちなみに東京大人倶楽部のウルトラQ特集では、M1号=朝潮関、説に続いてガラモン=甲斐よしひろ(甲斐バンドのリーダー)説を挙げていました。こっちはなるほど、という感じです。

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