「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣は宇宙の流れ星」を観ました。強力な磁力を持つマグネドン登場。最初MATは爆弾でマグネドンをバラバラにしますが、雷雨に打たれたマグネドンは蘇り、次にレーザーで溶かそうとしますがこれも失敗し、郷は負傷します。この2つの失敗で、またもMATは上官から「今度失敗したら解散だ」とやられます。MATを解散して一体どこが怪獣を退治するのか、まったくバックアップも無しにやたらと厳しく当たられて、MATは可哀想な部隊です。科特隊やウルトラ警備隊に比べ、MATは本当に立場が弱いです。ウルトラマンは今回はブレスレットをダムの決壊を防ぐのに使ったり、またマグネドンを宇宙に持っていくのにも使い、まったく何でもありの便利武器となっています。最後は月面(?)かどこかの戦いで、やはりブレスレットがマグネドンを粉砕します。話はつまらないですが、最後の戦いの映像はなかなか幻想的です。