「原子力潜水艦シービュー号」の”The invaders”を観ました。シービュー号が海底地震の場所を調査していると、そこに都市風の遺跡と金属製の等身大のカプセルが何百個と散らばっているのを発見します。ダイバーがその内の一つを艦内に持ち帰り、カプセルを開けようとしますが、ダイヤモンドのドリルも歯が立たず、またあらゆる酸にもびくともしません。結局液体酸素でその金属を超低温状態にし、やっと切断してカプセルを開けることが出来ました。中から出てきたのはヒューマノイドで、すぐに英語を理解し、人工冬眠で眠っていたと話します。(2000万年前の地球の先住民で地球の気候変動で海が沸騰しやむなく人工冬眠に入ったと主張。)そのヒューマノイドはパルスガンみたいなのを持っていて、シービュー号のクルーの要求をはねつけます。そして彼は地球人類と彼らが共存できるかどうかを検討するといって、地球の科学に関する文献を要求し、ネルソン提督がマイクロフィルムによるライブラリーを提供します。ヒューマノイドを監視していたクルーが、たまたまそのヒューマノイドが手を怪我して血液みたいなのに触れると病気になってしまいます。その原因はヒューマノイドが体内に持っている強力な未知のウィルスで、ヒューマノイド一人分で人類が全滅するレベルであることが分かります。ネルソン提督はヒューマノイドと話し合う振りをして、彼を酸素が充満した部屋に閉じ込めます。ヒューマノイドはパルスガンでドアを開けようとしますが、それが酸素に引火し焼け死にます。ネルソン提督とクレーン艦長は、残ったカプセルの場所に爆弾を仕掛け、それを完全に爆破して中の全ヒューマノイドを虐殺します。うーん、何かウルトラセブンのノンマルトの話みたいです。