トワイライト・ゾーンの”I Am the Night—Color Me Black”

トワイライト・ゾーンの”I Am the Night—Color Me Black”を観ました。あるアメリカの小さな町で朝の9:30に一人の男ジャガーが殺人容疑で死刑にされようとしています。奇妙なことにその朝7:30になっても夜は明けず太陽が出て来ず真っ暗なままです。ある神父がジャガーに話しをしますが結局その神父もジャガーの処刑に同意します。しかしジャガーの処刑が実施された後暗闇はさらに深くなります。神父はこの暗闇は人の憎しみによるものだと言います。そして最初はこの町だけだった暗闇が、ベトナム、ベルリン(当時東西に分割)、テキサス州ダラス(ケネディの暗殺)など憎しみが存在する場所に拡がっていく、という話でした。うーん、ちょっとSFというより宗教的なお話で、今一つのように思います。トワイライト・ゾーンもこの辺りに来るとネタに詰まってきている感じです。

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