8月10日に茨城県龍ケ崎市の歴史民俗資料館に行って来ました。何故かというと、白井喬二は人生最後の10年間を、次女の嫁ぎ先であった龍ケ崎市で過ごしているからです。かといって白井喬二に関する展示はありませんでしたが、20数年前に展示会をやった時の図録を買えましたので、戦果はありました。その図録によるとこの資料館は私がまだ読んでいない白井作品を3作くらい持っていることが分り、その内貸してもらえないか手紙を書こうかと思います。
展示は、何かほとんど私の子供時代でした。既にそれらが博物館などで展示されるようになってしまったということです。特に食品店兼お菓子屋みたいな店のガラスケースが懐かしいです。昔はたとえばオカキみたいなのはこういうガラスケースに売っていてグラムいくらで量り売りでした。