ウルトラマンAの「怪談・牛神男」

ウルトラマンAの「怪談・牛神男」を観ました。夏休み・冬休みの時期になると出てくる地方の観光地とのタイアップもの。そして設定が大体が誰かの故郷で里帰りした時に超獣が出る、というパターンです。ただ今回は蟹江敬三が演じるヒッピー風の男(さすがにもうこの当時はヒッピーは古くなっていたように思いますが)、ディスカバージャパン(当時の国鉄の観光キャンペーンのキャッチ)を気取って、里帰りした吉村隊員につきまとい、牛の鼻ぐり塚で、鼻ぐりを盗んで腕輪にして、挙げ句の果てはヤプール人によって牛の超獣にさせられてしまいます。新マンの時も牛鬼の怪獣がいました。Aと牛の超獣の戦いは、Aが腕にはまっていた鼻ぐりを本来の位置の鼻に付け替えると超獣が大人しくなり、人間に戻るということで、何と言うか全体に緩い話でした。

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