スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”The Icarus Factor”を観ました。何と言うか、しょうもないファミリードラマでした。ライカーが昇進のオファーを受け、彼はアライズの船長になって遠い外宇宙の探査の任務を与えられました。そのブリーフィングにやって来た民間人は何と彼の父親でした。しかし二人はライカーの母親の死を巡って何かの対立があり、とほとんど美味しんぼの山岡士郎と海原雄山です。しかもご都合主義で父親は女医のプラスキとかつて愛し合っていたという設定です。それで最後は二人はアンボジツというおかしな日本風(?)の武術で戦います。見た感じだとアンボではなくタンポ槍での戦いのようでした。それで結局父親はずっとライカーに勝っていたけど、実はルール違反で勝っていたことが分って、それで何でかしらないけど二人は和解し、そしてまた理由不明でライカーは昇進を断ります。それに取って付けたように、ウォーフがクリンゴンの一種の成人になる通過儀礼のようなものをクラッシャーがホロデッキで用意してあげるというのがくっつきます。どちらかというとこちらの方がマシでした。