昭和37年の「人物往来 歴史読本」の企業広告

もう一つ、昭和37年の「人物往来 歴史読本」の広告ネタ。この頃の広告は、何故か社長名が堂々と記載されていることが多いです。それも小さな会社ならわからないでもないですが、小野田セメントや信越化学といった大会社まで。

この信越化学の社長の「小坂徳三郎」ってどこかで聴いた名前だと思ったら、自民党で運輸大臣までやった大物政治家でした!総裁候補だったんだけど、運輸大臣の時に国鉄の改革に消極的で中曽根などと対立して総裁にはなれなかったみたいです。

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